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銀座戦隊☆アフターV

dreamstep.exblog.jp

特撮の感想(というよりツッコミ)を気の向いた時に書いてます! 主に東映不思議コメディと戦隊で、リアルタイム放送とは完全に時間軸がズレてます。

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕_e0188476_03471615.jpg
・戦隊史上初となる、放送終了後のカムバック特別編(VSシリーズ以外の単独で、という意味)。
幻惑の世界を次々と渡り歩く6人の七変化が楽しい、本編では絶対出来ないお遊び娯楽編。


・時代劇(殿様評判記)の姐御茉子の色っぽさが最高。
西部劇(荒野の握り)の茉子の縦ロールに爆笑。
刑事ドラマ(情熱系)の千明が、本当に数年後刑事ドラマに起用されそう。
学園ドラマ(ハイスクール)の男性陣
・・・いや、女性陣の画の迫力が。
着ぐるみ(ジャングル)の、皆のコミカルな名乗りに爆笑。
アイドルコンサート(歌声)のバックダンサーのくねり方が・・・。
アイドル茉子が素直に可愛い!
SFドラマ(消えて・・・)の妙な髪型が・・・。


・それぞれの世界が楽しい。
本編がシリアス寄りだったので、溜め込んだギャグの鬱憤を一気に晴らした感じがしないでもない。
贅沢を言えば、姫(薫)にも登場して欲しかった。


・これで来年のVSシリーズまでシンケンジャーに会えないのかと思うと寂しい~!

シンケンジャー、愛してる!!




# by dreamstep | 2020-12-30 20:46 | 侍戦隊シンケンジャー
侍戦隊シンケンジャー 最終幕 「侍戦隊永遠」_e0188476_03214495.jpg
・外道衆より命を大事にしない、と言われるシンケンジャーも大概だなあ。


・最終幕だと言うのに倒される気配もないドウコク。
不死身かこいつは。


・「丈瑠は絶対に戦いをやめない。丈瑠が影と知っても傍を離れなかった侍達も一緒だ。私はそう見込んだから彼らに託した。だから私も今できることを・・・」


・彦馬さん最強説。
流石は大御所。


・姫が造ったディスクと、自分の造ったディスクを託す丹波。



・素顔での名乗り。
刀の構え方から気迫の籠った目力まで、全員すべてがカッコイイ!


・モヂカラの合わせ方。
連携プレー。
巨大戦での装備の剥がれ方。

最強の装備から、少しずつ初期型に戻って行くのが・・・らしい。
丈瑠の5人への言葉が・・・(泣)。


・彦馬さんの泣き笑い顔が、すべてを現した再会。


・流ノ介の別れの舞いと、丈瑠の前から一人ずつ旅立つ侍達。
戦隊らしくはないかもしれないけれど、清々しく感動的な終幕。


・・・・と、最終幕後にサプライズ発表が!
VSシリーズではなく、シンケンジャー単独の後日談『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー』のVシネマの発売が決定!
VSシリーズがあること自体凄いのに、後日談Vシネマなんて初めてで驚いた。
※ゴーゴーファイブも単独Vシネマがあったけど、シリーズ中盤だったし。
まだまだ続きがあるみたいで嬉しいけれど、
『もっともっと』の声にズルズル付き合って、作品の質を落とす某作品のようなことにならないで欲しい。
とにもかくにも、侍達の戦いを一年間ドップリ楽しませて貰った。


次回の天使達の活躍は、平熱で見る気配濃厚(笑)。




# by dreamstep | 2020-12-30 18:40 | 侍戦隊シンケンジャー
侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕 「最後大決戦」_e0188476_03214495.jpg

・太夫が嘆きと悲しみを手放す。

最期を迎えた太夫を取り込むドウコク。
なんかアダルトな展開だ。


・姫の封印の文字は成功。
けれど、太夫を取り込んだドウコクには効かず。
そんなインチキな。


・丈瑠と薫、2人にしかわからない当主としての孤独。



「会わなくても一つだけわかっていた。きっと私と同じように一人ぼっちだろうと」


14歳とは思えない。
若いのにキャピキャピしていない落ち着きがいい感じだ。


・姫の出した策。
それは丈瑠を養子にすること。
久しぶりに、全員の晴れやかな笑顔が見られた☆


・溢れた三途の川。
最後の戦いが始まる。




# by dreamstep | 2020-12-23 20:37 | 侍戦隊シンケンジャー
侍戦隊シンケンジャー 第四十七幕 「絆」_e0188476_03214495.jpg
・身動きの取れない流ノ介の背中を押してくれたのは、七幕で登場した出戻りイケメン黒子さん。
予想した通り、七幕で流ノ介自身が言った言葉を思い出させる。

影となり、いつも見守り支え続けてくれた黒子さん達だからこその後押し。


・十臓の外道への誘いを止める茉子達の声。
十臓を止める裏正(妻)の手。
炎を断ち切る飛沫。

丈瑠は外道に堕ちない。
壮絶な最期を迎える十臓と、4人に支えられる丈瑠の対比が・・・。



・アイキャッチの後からは、バケベソになるくらい泣ける展開。
それにしても姫はいい子。
視聴者がイライラしている丹波をハリセンで倒すあたりがコミカルで素敵。
多分、本来は突然現れた本物のシンケンレッドに向かうべき感情を憎まれ役として引き受けてくれているのが丹波。
その丹波を完全に嫌な奴にせず、絶妙なバランスで押し留める姫。
後から登場するキャラクターなだけに、細部に気を使ってるんだろうな・・・と思わせてくれる2人の関係。


・薄皮太夫が三味線を手放す。

それは、人であった過去を手放すこと。
それが三途の川の水を満たすことに。




# by dreamstep | 2020-12-23 18:30 | 侍戦隊シンケンジャー
侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕 「激突大勝負」_e0188476_03214495.jpg
・何もかもが嘘。
丹波の軽口が、今までの生活をすべて否定しているようで腹が立つ。



・「殿様・・・しんどかったやろな。うちが殿様殿様って言う度に、辛い想いしてはったんかな・・・」
迷いなく丈瑠を「殿様」と呼び続けていたことはだからこそ涙が出る言葉。



・丈瑠と十臓の一騎打ちを止める彦馬さん。
姫と一緒に戦う4人を見て、すべてを失った丈瑠を想う源太。



「殿・・・、ジイはずっと嬉しく思っておりましたぞ。偽りの殿と家臣であっても、流ノ介達と心を通じ合っていく様子が・・・。それは、嘘だけではないはず。嘘だけでは」


・侍としての忠義で、屋敷から動けない流ノ介。
丈瑠の元に走る茉子、千明、ことは。

皆で過ごしてきたこの一年間は嘘ではない。




# by dreamstep | 2020-12-16 20:23 | 侍戦隊シンケンジャー

by 銀座戦隊☆アフターV